マッチレポ1617×チャンピオンズ・リーグ

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全てを破壊したレアル・マドリーの同点ゴールと、それでも試合を壊させなかったノイアー【バイエルン対レアル・マドリー】

国内リーグは独走状態のバイエルン。2位がライプツィヒ、3位がホッフェンハイムという時点で、優勝争いを繰り返していくようなライバルチームは国内にいないといっても良いかもしれない。そうなれば、自然と興味はチャンピオンズ・リーグにうつっていく。そ...
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モナコの変幻自在のプレッシングと攻守の問題を同時に解決するトゥヘルの修正【ドルトムント対モナコ】

リーグ戦の優勝は限りなく不可能になってしまったドルトムント。残った注目ポイントは、チャンピオンズ・リーグでどこまで生き残っていけるか。怪我人が続出しているが、様々なシステムやポジションでプレーさせてきたトゥヘル監督の起用法によって、何となく...
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怖いくらいに計画通りだったユベントスとバルセロナの僅かな反撃の狼煙【ユベントス対バルセロナ】

ユベントス対バルセロナ。記憶を遡るまでもなく、チャンピオンズ・リーグファイナルを思い起こさせるカードだ。ファースト・レグで死んだはずのバルセロナは、パリ・サンジェルマンを相手に奇跡を起こして、チャンピオンズ・リーグの舞台での生き残りに成功す...
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【カウンターの再現性】モナコ対マンチェスター・シティ【重要なことは、誰が時間と空間を得るか】

ファースト・レグのスタメンと比べると、マンチェスター・シティはヤヤ・トゥーレ→クリシー、オタメンディ→コラロフの変更で試合に臨んだ。ファースト・レグでは左サイドバックだったフェルナンジーニョだが、セカンド・レグでは本来のポジションに戻ってい...
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【起こせミラクル】バルセロナ対パリ・サンジェルマン【トランジションの迷宮で】

ファーストレグを4-0で落としたチームが、セカンド・レグでこの差を引っくり返したことは、チャンピオンズ・リーグの歴史においてないらしい。バルセロナの合言葉は、起こせミラクル。リーグ戦で3バックを導入し、意欲満々でセカンド・レグに臨む。世界的...
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【日常と非日常?】ナポリ対レアル・マドリー【いつもどおりのレアル・マドリー】

ベイルがスタメンに復活したレアル・マドリー。ファースト・レグを3-1で勝利したことを考慮すると、守備的なスタメン(ルーカス・バスケスとか)を起用したほうが論理的と言える。しかし、ジダン監督はぶれない。ときには非論理的に見える采配も、そのぶれ...
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【ゾーン・ディフェンス攻略】レアル・マドリー対ナポリ【セカンド・レグで何をするのか】

ジダン監督になってから結果は出ているレアル・マドリー。ただし、試合内容の乏しさから、懐疑的な声も上がっている。かと思えば、強豪を相手にしたときは、戦術的なチャレンジを急に行なうこともあるジダン。結果が出なくなったときに多くのネガティブな言説...
トレーニング

【プレビューの答え合わせ】マンチェスター・シティ対モナコ【殴り合いになった理由】

私事でありますが、マンチェスター・シティ対モナコのプレビューをfootballista様で書かせて頂きました。もともとプレビューは占いだと思っているですが、せっかくなので、答え合わせをしようと思います。プレビューを読んでいない方には非常に申...
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【ウナイ・エメリの準備の質】パリ・サンジェルマン対バルセロナ【4-4-2が悪手の理由】

イブラヒモビッチやダビド・ルイスの移籍で、サイクルが終わった感のあったパリ・サンジェルマン。ついでに、監督もウナイ・エメリになっている。ウナイ・エメリといえば、強豪を率いる監督というよりは、中堅どころで相手への対策をさせたほうが力を発揮する...
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【トランジションを制するものが】マンチェスター・シティ対バルセロナ【試合を制する】

マンチェスター・シティのスタメンは、カバジェロ、コラロフ、ストーンズ、オタメンディ、サバレタ、フェルナンジーニョ、ギュンドアン、デ・ブライネ、スターリング、シルバ、アグエロ。ファーストレグからの変更は、ブラボ→カバジェロとノリート→アグエロ...