【海外と繋がる瞬間と】ポジショナルフットボール教典【サッカーの学び方】

書評

拝啓 皆様

私は元気です。でもちょっと風邪気味です。

さて、今回はポジショナルフットボール教典を読んでの感想をつらつらと書いていきたい。なお、カンゼン様より献本して頂いたのだが、非常に残念ながら、本が到着する前に自腹で購入していました。なので、忖度抜きで感想を書ける状況にあります。だって、自腹で購入したんだから(・∀・)

教典だと、、、、、、

自腹で本を購入した理由ですが、ポジショナル賢者が関わっていたからです。ポジショナルプレーって、何なのか皆様は説明できますか?自分はできません。なので、教典を読めばどうにかなるかなと期待して購入しました。さらに海外の人が書いた本なので、海外の視点とポジショナル賢者ことゆうきこうへいが書いた本を組み合わせれば、様々な視点からポジショナルプレーを理解できるに違いないと(・∀・)

しかし、本を読んでびっくり。201718、201819シーズンのマンチェスター・シティの振り返りが本の内容でした。グアルディオラのサッカーがポジショナルプレーと同義語だとしても、だったら、教典!なんて名前にしないで良いではないか!!と怒りに震えたことは否定しません。というわけで、以下の人は本書を購入しましょう。

  • マンチェスター・シティのファン
  • グアルディオラのサッカーに興味がある人

世界と繋がるために

戦術ブロガーの皆様、お元気ですか?ぼくはようやく帰ってきました。また行方不明になっても探さないでください。皆様はブログをやっていて感動したことってありますか?自分はちょっとだけあります。その話を少しだけ。

戦術ブログを書いていると、自分の書いていることの質や正しさが気になることはありませんか?ありますよね。それを証明する、というよりは後押しをしてくれる存在って貴重なんですよ。で、当時の自分は、、、といっても2010年前後だと記憶しているんですが、ちょっとおもしろい経験をしました。

今は有名人になったマイケル・コックス。海外の戦術ブロガーみたいなもの!と言ったら失礼になるのかは、賢者に聞いてください。で、マイケル・コックスの書いたものを読んだ率直な感想は、自分の書いたものとそんなに変わらないなーというものでした。そのときにサッカーは国境を超えるってマジだったんだなと、ブログを通じても実感させられたわけです。同じ試合を見て感じることは世界のどこにいても、言葉が通じなくてもあんまり変わらないんだなって。

で、今回の著者はリー・スコット。たぶん、マイケル・コックス的な人です。より現場な人な紹介でしたけど。つまり、向こうのクラブでアナリストとして働いてて、しっかりとした場所でライターしている人が書くマンチェスター・シティのまとめがどれほどのものか興味ありませんか?って話です。おー、海の向こううの人はすげーーーになるのか、あれ?思ったほど普通じゃない?になるのかはちょっと興味深くないですか?戦術ブロガーの体験として。というわけで、以下の人は本書を買いましょう。

  • 自分が世界と比べてどれほどのものかを知りたい戦術ブロガー

サッカーの学び方を考えよう

自分はサッカーの勉強をしよう!と思い、ブログを始めました。試合の内容から色々と学べれば!と考えていたことは今でも継続しています。つまり、サッカーを体系化する、原理原則を知る、キーファクターを考えるなどなどではなく、ピッチで起きている現実が正解なんです、唯一の。というわけで、現場で起きていることを淡々とブログに描写していきました。

リー・スコットと最も気が合いそうなのが、この部分です。最近の流行りを考えると、マンチェスター・シティのプレーモデルはこれで、それに値する現象はこれ、みたいな。でも、リー・スコットはマンチェスター・シティが実際にピッチで起こっている事実を淡々と描写しています。なので、ちょっとわかりにくさもあるっちゃあるんですが、マンチェスター・シティあるあるとしては秀逸な出来です。起こっていることはわかったら、それをトレーニングによってどうやって起こすんだ!ということを求めている人には本書は不向きかもしれませんが、、というか、そんな本はどこにもなさそうですが、、、、。というわけで、以下の人は本書を買いましょう。

  • 現象が事実で現実は正解でピッチで起きていることが全てだ!派閥の人

ぶっちゃけマンチェスター・シティの記事を書いたことがある自分にとって新たな視点や発見はそんなにありませんでした。ただ、リー・スコットの試合の見方、整理の仕方が自分の方法論と似ていたので、古くからの友人を見つけたような感覚を味あわせてもらえたことにとっても感謝しています。グアルディオラ総論なんかと一緒に読むと面白いと思いますよ。

ひとりごと

選手の役割と長所のまとめは、非常に欧州らしいまとめで面白かった。ああ、こいうふうにまとめるのね、みたいな。あと図がアナリシス・アイを思い出した。あれ、ボールと関係ない人の位置が難しいのよね。

というわけで、またよろしくお願い致します。

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