「さて、今日は昨日の振り返りをしたい」
「昨日に何があったかは、下記のリンクを確認してほしい」
「浦和レッズさんも血迷った人選をしたものだな」
「声がかかってきたときの正気か!!!??と思ったことをよく覚えている」
「ちなみに小学館から声がかかったときも正気か???と思ったので」
「世の中は狂気で満ち溢れているようだ」
「小学館はまだわかる。ブログを書いているからな。本を書くことが想像できるか?といえば、不可能な創造ではないだろう」
「浦和レッズさんは狂気に満ち溢れている。だって、講習会や試合の解説なんてどこでも自分はやったことないからな」
「この解説をする前に、こっそりせこさんたちのツイキャスに混ぜてもらいリハーサルをやろうかと企んでいたが」
「ご迷惑になりそうなので、ぶっつけ本番で行ってきましたと」
「それはそれで浦和レッズさんにご迷惑をかけそうなのだけど」
「題名にある通り、第一回の反省会なので、第二回の反省会もやるつもりですが、そちらは相手方からのフィードバックを受けてからにしようと思います」
「なので、今回はさわりというか、個人的な感想を」
「最初になぜ引き受けたのか?について聞いていましょうか」
「それはもう地元のサッカークラブに声をかけてもらったら無下にすることはできない」
「そもそもらいかーるとは浦和サポなのか?というと」
「たぶん、そんなことはない」
「でも、浦和で浦和のサッカーで育った人間として」
「断りにくいことこの上ない案件であったと、せめて話を聞くくらいしないとダメだろうなと」
「でも、僕には伝家の宝刀があった。それは顔を出したくないというわがままである」
「このわがままによって、出版した本の販促イベントをすべてスルーし、今は亡きフットボリスタラボのイベントからも逃げきった実績を添えて」
「浦和レッズさんとの対面イベントに足を運んだわけである」
「しかし、顔出ししなくても別にいいっすよとあっさり言われ」
「伝家の宝刀はあっさりと砕け散り」
「昨日のイベントを迎えることになったわけです」
「ツイッターやブログでも宣伝してくださいね!と言われたので」
「https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1712350695033278470」
「かえって顔を出さないことで情報が拡散される始末でした笑」
「チケットの発売日を待ちながらも、個人的な都合で平日のACLと結果的に人の集まりにくい時間を選ぶ力業を実行したものの」
「チケットは即完。しかも浦和レッズのチケット会員だけで完売と」
「ツイッターやブログで宣伝する必要ないやん、、、、と嬉しい悲鳴なのかわからないまま」
「ズームで打ち合わせと原稿の提出をへて、当日を迎えます」
「自転車で埼スタに颯爽と到着し、ゴール裏のサポが打ち合わせをしている場所に遭遇します」
「こんな早い時間から準備をしているのか、、、と頭の下がる思いでした」
「そんなわけで、埼スタに潜入し、サッカーにかかわる人とが集まったときのあるあるである、みんな大きいですね、報告会を終え」
「講習会会場に到着したわけです」
「顔を出さないで講習会をやるってどういうことやねん、そして、原さんに矢面に立ってもらう形で申し訳ないな、というか、お客さんの顔すら見られないのか、面と向かってお礼を言わないとか失礼だなとか」
「このあたりから顔を出さないことのデメリットがのしかかってきました」
「唯一のメリットは原稿を読むことができたことでしょうか。たぶん、表に立つことになっていたらもっとパワポを頑張ったと思います。適当なパワポでまじで申し訳なかったです!」
「そんなわけで、延々と原稿を読む講習会を終えても全く皆様の反応がわからないので、まじで手ごたえも何もあったものではありませんでした。ズームで顔出しで会議や講習会をやる人の気持ちがよーくわかりました」
「講習会を終えると、移動です。講習会の会場の雰囲気はすごかったです。普段はスポンサー向けの試合を見ながら飲食ができる場所?みたいなところだったのですが、あんなところで試合を見られたら楽しいでしょうね」
「で、解説ブースです。解説ブース、目の前にピッチがあるのは当たり前なんですが、目の前に窓がなく吹き抜けでした。え?そういうものなの?と驚きましたね」
「試合の解説は思ったことを言ってくれればいい!と言われたので、そんなに事前準備はせず」
「原さんのアシストのおかげで楽しいひとときを過ごせました」
「また、質問にもなるべく答えたつもりですが、答えられなかった質問もあったことは事実なので」
「振り返りのあとにすべて回答できればなあーと個人的には思っています」
「講習会の内容もちらっと書くことができればと。出来損ないのパワポの代わりに」
「この辺りは個人の独断でやることが良いのか悪いのかもわからないので」
「第二回反省会をお待ちください」
「講習会の内容はアナリシス・アイを中心にだったので、目新しいことはありませんが」
「というわけで、こんな感じで終了しました」
「メインは試合の解説?だったと思うのですが」
「こういうことが仕事になるのか?とか、Jクラブ公式でやるのか?とか」
「浦和レッズさんすげーーなというのが正直な思いです。ほら、YouTubeとかで実況解説とかしている人を連れてくるとかならまだわかるじゃないですか」
「自分は人の前で解説したことないですからね」
「たぶん、裏解説?のファーストペンギンになることはできたと思うので」
「誰かが続いてくれることを祈ります笑」
「最後になりますが」
「参加していただいた皆様ありがとうございました」
「解説も含めて手ごたえが全くない状況でしたが、質問シートの感想にかなり救われました」
「こうして振り返りを書くことで少しでも参加してよかったなと得したなと感じてもらえれば幸いです」
「そして矢面に立ってもらった原さん、本当にご協力ありがとうございました」
「最初の自己紹介で盛り上がっている様子が羨ましかったことと、実況で助けてもらい、さすが本職だ!!と感じていたことを白状します」
「そして陰で支えて頂いた皆様、ありがとうございました。PCの使い方からバックルームでの過ごし方や当日の運営とさすがプロだなと」
「サッカーの試合は本当に多くの人の支えで行われているんですよね」
「そんなことを改めて実感しました」
「解説は楽しかったので、年末にわっきーさんに解説してみます」
「それではまた」
コメント
興国高校の子たちの情報を提供した者です。シャイで大変すみません。サブアカ、趣味アカを作っておらず、あまり捕捉されたくなかったもので。多少なりともご参考になったのであれば幸いです。
私が彼らに興味を持ったのは、同一校から4人もJ1上位チームにプロ入り、しかもシティ・フットボール・グループに属するマリノスが獲得、しかし早々に他チームへローンに出しているというニュースと、以下の本を読んだためです。
「RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる」(2020年刊)
https://amzn.asia/d/6LLM6XN
本書は、早くから一芸に打ち込むのと、複数の分野を並行して学ぶのと、どちらが良いのだろうという問いを検証しているのですが。その中に、サッカーの事例も挙げられています。曰く、ドイツが2014年W杯で優勝した後に発表された科学者チームの研究によると「ドイツ代表の多くはサッカーに的を絞った時期が遅く、少なくとも22歳まではアマチュアリーグ程度の緩い枠組みでサッカーをしてきた。子どもの頃や少年時代には、自由にサッカーをしていたか、他のスポーツをしていた」。その2年後に発表された別のサッカー研究では、「11歳時点で同レベルのスキルだった選手を2年間追跡した結果、他のスポーツに取り組んだり自由にサッカーをしたりして、正式な組織ではサッカーの練習やトレーニングをしていなかった選手の方が、13歳時点では技術が向上していた」。
私はこれを、少なくとも習熟期や自己形成期には、たくさん失敗できる環境や色々と試せる環境が良いのだろうと解釈しています。それが、カテゴリーが低くても多く試合に出られそうなチームへ送り込むというマリノスの方針(?)と、完全にではないですが、割と重なるような気がしました。それで、少し追いかけてみたくなったというわけです。
長々とすみませんでした。
いつも楽しく、興味深く、ツイート(いや、今はポストですか)を拝見しています。