マッチレポ1516×ブンデスリーガ

【6バックの理由と週末のバイエルン戦について】ドルトムント対ダルムシュタット

好成績を残しているものの、ときどき複数失点という形で不安定さを見せるドルトムント。もうすぐ首位攻防戦のバイエルン戦が待っています。できれば、3ポイント差で首位攻防戦を迎えたい、そのためにはこの試合で3ポイントを必要とします。つまり、この試合...
マッチレポ1516×リーガエスパニョーラ

【展開の操作とカメニ、ときどきアムラバト】レアル・マドリー対マラガ

気がつけば、怪我人が多数のレアル・マドリー。絶好調のベイルの怪我がチームにとっては特に痛手でしょうか。結果、内容とともにあまり期待されていなかったという意味で、ハードルが下がっていたベニテス監督ですが、蓋を開けてみれば、その低いハードルは楽...
マッチレポ1516×ブンデスリーガ

【バイエルンがノーマルであることの意味】マインツ対バイエルン

マインツといえば、クロップ、トゥヘルのステップアップの場になったチームです。なぜか2人ともにドルトムントに旅立って行きましたが、現在の監督はマルティン・シュミット。同じスイス人のルシアン・ファブレはボルシア・メンヒェングラッドバッハを投げ出...
マッチレポ1516×リーガエスパニョーラ

【マルセリーノ・ガルシア・トラルの頭のなか】ビジャレアル対アトレチコ・マドリー

レアル・マドリーとバルセロナ、ときどきアトレチコ・マドリーが首位に位置するのが恒例になっているリーガ・エスパニョーラ。しかし、今季はビジャレアルがスタートダッシュに成功。この試合前には3位に位置し、この試合の結果次第では首位にたどり着く可能...
マッチレポ1415×ブンデスリーガ

【試合のなかで変化するバイエルンを追う】バイエルン対アウグスブルグ

時は少し遡り、チャンピオンズ・リーグの前に行われた試合です。 メディアで報道されているように、この試合の決勝点はPKで決まりました。そして、そのPKの判定を誤審だったと、審判があとから認めています。アウグスブルグからすれば、やりきれない試合...
マッチレポ1516×チャンピオンズ・リーグ

【試合中に変化するユベントスと変化しないマンチェスター・シティ】マンチェスター・シティ対ユベントス

国内のリーグ戦の結果だけを見れば、絶好調のマンチェスター・シティと絶不調のユベントスの試合という構図になりました。いつものように大量補強(スターリング、デ・ブライネ、オタメンディ)をしているマンチェスター・シティの好調はうなずけます。また、...
マッチレポ1516×リーガエスパニョーラ

【我慢比べの前半戦とメッシの見せた横断について】アトレチコ・マドリー対バルセロナ

シメオネ以降のアトレチコ・マドリーはリーガ制覇を成し遂げ、チャンピオンズ・リーグでも常連になりつつあります。マンチェスター・ユナイテッドで長期政権を実現したファーガソン、アーセナルで延々と過ごしているベンゲルを例外として、同じ監督が同じチー...
マッチレポ1415×ブンデスリーガ

【香川とギュンドアンを抑えられても、ドルトムントにまだ残されていたパターン】ハノーファー96対ドルトムント

ブンデスリーガの昨年のトップ4は、バイエルン、ヴォルフスブルク、ボルシア・メンヘングラッドバッハ、レバークーゼンです。全チームがチャンピオンズ・リーグに出場します。ブンデスリーガの真の力が試される状況なのですが、バイエルン以外の3チームは決...
マッチレポ1516×リーガエスパニョーラ

【エスパニョールの試みは正しかったのかどうか?】エスパニョール対レアル・マドリー

巨大な戦力と対峙するときに、大差で負けなければいいやと、ゴール前にバスを並べるのか。わずかな可能性を信じて、相手に勝つための策を練るのか。リーガ・エスパニョーラではレアル・マドリーとバルセロナと試合をするときに、多くのチームが頭を悩ます課題...
マッチレポ1516×リーガエスパニョーラ

【ベンゼマ復活で加速するレアル・マドリーの攻撃】レアル・マドリー対レアル・ベティス

開幕戦で昇格組のヒホンに引き分けたレアル・マドリー。しかし、ベイルのトップ下の仕組みは非常にロジカルで、決定機も非常に多かった。つまり、点が入らなかっただけ。これが続けば、問題として具現化するのだけど、1試合だけではなんとも言えない。そして...