らいかーると

書評

【書評】通訳日記【ザッケローニから学ぶ】

2014年の11月に出た本。ワールドカップのあとには、暴露本といったら言い過ぎなのだけど、ワールドカップの裏側を書いた本が出版されることがある。2002年だったら、6月の勝利の歌を忘れない(DVDやないか)。2006年だったら、敗因と(ほと...
マッチレポ2015×Jリーグ

【変わらない広島の強さ】ガンバ大阪対サンフレッチェ広島

セカンド・ステージの優勝争いと、年間順位の争いが同時に行われているJリーグです。2つの順位表を見比べることは、なかなかわかりにくい状況です。また、ステージで優勝、年間で優勝しても、チャンピオンシップで負けてしまえば、元も子もありません。優勝...
マッチレポ1516×チャンピオンズ・リーグ

【リベンジが達成された理由】バイエルン対アーセナル

チャンピオンズ・リーグのグループリーグは、対戦する順番を逆にして行います。よって、バイエルンとの2連戦を3.4試合目に行うアーセナルは、どのみち茨の道を進む運命にありました。しかも、バイエルンとの対戦前に、まさかの2連敗。そして、前回はバイ...
マッチレポ1516×チャンピオンズ・リーグ

【ベンゼマ、ベイルがいなくても】レアル・マドリー対パリ・サンジェルマン

シャフタール・ドネツクのくじ運を、嘆くしか無いグループリーグの2強対決です。チャンピオンズ・リーグのシード分けの基準が変更になったので、このような状況になっています。グループリーグの1位抜けをしても、パリ・サンジェルマンかレアル・マドリーと...
マッチレポ1516×プレミアリーグ

【久々のビルドアップ講義】スウォンジー対アーセナル

調子が良くないスウォンジーと、バイエルンを倒したけれど、国内のカップ戦は敗退してしまったアーセナルの対決です。スウォンジーは怪我人なし、アーセナルは怪我人多数と恒例行事になっています。一部で有名なフェルハイエンにディスられることの多いアーセ...
マッチレポ2015×Jリーグ

【蘇るきっかけにできるのはどちらか】ガンバ大阪対鹿島アントラーズ

ナビスコカップの決勝戦でした。 ■狙われた宇佐美、藤春サイドと金崎のサイドに流れる動き 最初の15分から20分は、鹿島アントラーズの攻勢にガンバ大阪がたじたじになる展開となりました。試合の序盤に奇襲という意味をこめて、普段のスタイルとは異な...
マッチレポ1516×ブンデスリーガ

【負けを通じて、モデルチェンジするバイエルン】バイエルン対ケルン

12連勝のあとに、チャンピオンズ・リーグでアーセナルに敗戦してしまったバイエルン。バルセロナ時代から、敗戦のあとのグアルディオラの試合はかなり興味深いことが多いです。それは敗戦によって、チームがモデルチェンジしていくからです。バージョンアッ...
マッチレポ1516×プレミアリーグ

【マンチェスター・ユナイテッドの勝利を許さなかったペジェグリーニの采配】マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ

マンチェスター・ダービーはスコアレスドローで終わりました。順位表を見ると、お互いにポジティブなことを言えそうな結果です。相手に勝ち点3を与えなくてよかった!みたいな。もちろん、ホームで試合をしたマンチェスター・ユナイテッドからすれば、できれ...
マッチレポ1516×セリエA

【システム変換は日常になるか】インテル対ユベントス

2位のインテルと12位のユベントスの試合です。チャンピオンズ・リーグから遠ざかっているミラノの両チームですが、インテルはマンチーニの帰還とともに、虎視眈々と上位進出計画を進めています。リーグ戦の不調とは異なり、チャンピオンズ・リーグでは好調...
マッチレポ1516×チャンピオンズ・リーグ

【見えにくかったグアルディオラの狙い】アーセナル対バイエルン

すでに2敗している絶望的なアーセナルと2連勝しているバイエルンの対決です。チャンピオンズ・リーグのアーセナルといえば、なんだかんだ決勝トーナメントにすすむ。そして、ファーストレグで完膚なきまでに打ちのめされるけれど、セカンドレグで大健闘を見...